住まいの設計No,675 3・4 2018
~幸せな家のつくり方~
猫と暮らす、犬と暮らす/併用住宅&二世帯住宅
に『北山台の家』が紹介されました。
■出版社/扶桑社
■掲載物件/北山台の家
敷地は神戸市北区に位置する閑静な住宅地。道路から約1・5mの高低差があることとT字路に面しており南北の道路の抜けがあること、またA4シートに綴られたご夫婦の想いを元に計画した。モデルハウスとしての機能も持たせるため、来た人がワクワクするように、また愛猫サバとの暮らしも考慮し、回遊性と開放感を意識した。内部空間の間口は一間半とし、吹抜けやロの字に連続させることによりタテ・ヨコへの空間の広がりが実現。道路との高低差は駐車スペース確保の目的もあり法面を中庭まで引き込むことで、スムーズに家へと導き、また道路からの視線の干渉帯としての役割も果たしてくれる。南北に抜ける道路からは、南からの風を中庭に呼び込み吹抜けへと抜け、家中に気持ちイイ風をもたらしてくれた。
■建築地 :兵庫県神戸市
■用途 :住宅
■構造・規模:木造2階建て
■敷地面積 :165.87 m2
■建築面積 : 65.24 m2
■延べ床面積: 92.77 m2
■1階床面積 : 51.58 m2
■2階床面積 : 41.19 m2
■外壁 :モルタル下地ノ上リシン
■屋根 :ガルバリウム鋼板
■内部床 :モルタル押さえ・ヘリンボーン・フローリングブロック
■内部壁 :オンザウォール吹付
■内部天井 :クロス・構造材現し
■浴室 :在来タイル貼
■キッチン :造作キッチン(モールテックス)
■撮影 :冨田英次
LiVES vol.97
2018最新住宅スタイル
に『売布山手の家』が紹介されました。
週末開放住宅!
”週末空間”のある住まい
昨年11月に完成引渡しした名越の家の竣工写真が届きました。
構造は1階鉄筋コンクリート造、2階木造。
高低差のある敷地での計画は一度擁壁を作り造成して平坦な土地にする事からスタートする場合と
高低差をそのまま生かして計画する場合があります。それは様々な諸条件・要望などからどちらが
住まい手にとって暮らしやすいのかを検討し決定します。
その結果、今回は高低差を生かした設計に。
自ずと土に触れる部分ができ、そこはコンクリート造に。
また長い時間過ごすリビングは木造に。
自然と構造が決まっいきます。
神戸の設計事務所コンテナデザインは、シンプル且つ機能性や住みやすさを兼ね備えた
誰もが居心地イイなと思える家づくりを目指します。
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