container design
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CONTAINER DESIGN TAKANOBU KISHIMOTO
IN MANY PARTS OF JAPAN.

いろんな素材 -暮らしと言葉ー

2018年07月23日

21・22日の2日間で完成見学会を開催させていただきました。

完全予約制の中、両日合わせて20組近くの方に見ていただく事ができ非常に嬉しく思います。

みなさん各々に感じるものがあった様子。

とても興味深そうに、はじめて見た!と言うキラキラとした目で普段は面積や坪数など

大きさを問われることが多い中そんな質問は少なく、なになに??と言った反応。

その要因としては恐らく内装にあるのかなと思います。

普段、家の外で見る事が多い素材や見かけない下地に使うような素材、そんな中に皆さんが

よく知っている使いたい!と思っていた素材があったりと、またそれが見た事のない空間

の中に散らばっていたからかと思います。

 

家の内装を考える時、また提案し一緒にどんな素材にしようかと言う時に内装に使うからと

内装材と言う言葉に縛られ、そのカテゴリーの中で選んでしまう。

これは家づくり自体にも共通して言えることで、ついつい言葉に左右されがちです。

TVや雑誌、またお友達の家づくりの話、SNS、そこにはさまざまな”コトバ”が飛び交います。

対面キッチンがいい! 白色は部屋が明るくなる! パントリーは便利!

〇〇断熱はあたたかい! などなど その”コトバ”を聞くと自分の家もそうすれば良くなる!

とついつい思いがちですが、少し立ち止まり何のためにそうするか?

どうしてそうしたいと思ったのか?

そこでもやはり、その言葉、カテゴリーに左右されることなく自分たちがしたかったこと

それを実現するためには何をすればいいのか、どんな家にすればいいのか考えることが

家づくりで重要になってくるのでは。

 

神戸の設計事務所コンテナデザインは、シンプル且つ機能性や住みやすさを兼ね備えた
誰もが居心地イイなと思える家づくりを目指します。
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