container design
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HERE ARE THE ARCHITECTURAL WORKS DESIGNED BY
CONTAINER DESIGN TAKANOBU KISHIMOTO
IN MANY PARTS OF JAPAN.
島本町の家
2013年06月17日

敷地は碁盤の目のように区画された住宅街の中。
東西南北を基準に道路が整備され、道路に立ちその先を望むと
周りの山々の緑を見ることができる。
またその道路に沿って家々が建ち並んでいるため、家もまた東西南北を
軸に綺麗に並び、その隣合う家々の間からもまた山々の緑を望むことができる。
それら景色が見える事、場を道路から、又は住戸間からの『抜け』と捉え
この『抜け』を日常の暮らしの中で感じれる家を計画した。
まず家の中に東西南北の軸を考える。
敷地のほぼ中央を南北に通る『抜け』これは北に山の緑、南は太陽の日差しを
家へ取り込む。家へのアプローチ、階段スペースがそれに当たる。
次に南寄りに西に通る『抜け』これは建ち並ぶ隣家が南側に庭を配置しているため、
そこに『抜け』が生まれ山の緑を望む事ができる。リビングの吹抜からそれを望む。
日常のなかで『抜け』は周りの景色と太陽の光、風を家の中にもたらす。
住宅街の中、ほどよく閉ざされた家の中に『抜け』が存在することで
ほどよく外を感じる居心地のイイ家となった。


■建築地    :大阪府三島郡
■用途     :住宅
■構造・規模 :木造2階建て
■敷地面積  : 90.45 m2
■建築面積  : 44.96 m2
■延べ床面積: 86.56 m2
■1階床面積 : 44.96 m2
■2階床面積 : 41.60 m2
■撮影     :冨田英次