茨木にて配筋検査。
敷地には高低差があります。
道路から建物の地盤面まで1000㎜から1200㎜ほど上がっており、隣地は逆に下がっています。
道路との高低差は自然な法面を利用したアプローチとし、隣地との高低差は既存の石積み擁壁を活用
する。建物面積をできる限り確保するため、法面から跳ね出るような形式で基礎を考え、尚且つ石積みに建物
の荷重がかからないように設計。
高低差のある敷地はいろんな仕掛けが必要になるため、いつも以上に慎重に綿密な設計になります。
なかなか表にはでてこない部分ですが、ここが設計の楽しみのひとつでもあります。
高低差のある敷地は通常の平坦な土地より安価に購入できるケースがあり、尚且つ設計も楽しめるという
一度で二度おいしい敷地です。
神戸の設計事務所コンテナデザインは、シンプル且つ機能性や住みやすさを兼ね備えた
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