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CONTAINER DESIGN TAKANOBU KISHIMOTO
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高低差のある敷地

2016年10月04日

茨木にて配筋検査。

敷地には高低差があります。

道路から建物の地盤面まで1000㎜から1200㎜ほど上がっており、隣地は逆に下がっています。

道路との高低差は自然な法面を利用したアプローチとし、隣地との高低差は既存の石積み擁壁を活用

する。建物面積をできる限り確保するため、法面から跳ね出るような形式で基礎を考え、尚且つ石積みに建物

の荷重がかからないように設計。

高低差のある敷地はいろんな仕掛けが必要になるため、いつも以上に慎重に綿密な設計になります。

なかなか表にはでてこない部分ですが、ここが設計の楽しみのひとつでもあります。

高低差のある敷地は通常の平坦な土地より安価に購入できるケースがあり、尚且つ設計も楽しめるという

一度で二度おいしい敷地です。

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