container design
BLOG
HERE ARE THE ARCHITECTURAL WORKS DESIGNED BY
CONTAINER DESIGN TAKANOBU KISHIMOTO
IN MANY PARTS OF JAPAN.

暮らしを提案すること⑧-2025年も、暮らしを考える一年でした-

2025年12月26日

暮らしを提案すること⑧-2025年も、暮らしを考える一年でした-

 

今年も、年の終わりが近づいてきました。
毎年このblogでは、一年を振り返りながら、少しだけ立ち止まって考えたことを書いています。

2025年もCONTAINER DESIGNでは、住宅やリノベーション、計画段階のプロジェクトを通して、さまざまな暮らしに向き合ってきました。

 

途中にあるもの

 

 

 

完成した建築よりも、
実はこの「途中」にある時間の方が、設計の多くを占めています。

敷地を読み、模型をつくり、壊し、また考える。
図面にする前の、言葉にならない違和感や納得感を拾い上げる作業です。

 

2025年の建築業界について

 

2025年の建築業界は、
資材価格や人件費の高止まりが続き、
「つくること」そのものが簡単ではない一年でした。

新築一辺倒ではなく、
既存の建物をどう活かすか、
どこにコストをかけ、どこを抑えるか。

設計にも、より現実的な判断が求められる場面が増えています。

 

 

 

 

数字では測れないこと

 

性能や数値、制度や補助金。
正しい情報は、以前よりもずっと増えました。

一方で、それだけでは決めきれない場面も多くあります。
模型を囲んだ打ち合わせの中で、
「この感じ、いいですね」と出る一言の方が、
答えに近いこともあります。

限られた条件の中で、
どこに意味を持たせるかを考える時間が増えています。

 

来年に向けて

 

条件を整理し、向き合い、整える。
派手さよりも、長く使われること。

 

年末年始休業のお知らせ

誠に勝手ながら、
2025年12月27日(土)〜2026年1月4日(日)
の期間、年末年始休業とさせていただきます。

休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、
2026年1月5日(月)以降、順次ご対応いたします。

今年もありがとうございました。
また来年、敷地や模型を前に、
一緒に考える時間をつくれたらと思います。

どうぞ良い年末年始をお過ごしください。

CONTAINER DESIGN
岸本 貴信